手持ち用BORG90FLシステム(完成?)

少し時間がかかりましたが、ようやく念願のシステムが組みあがりました。たぶん。

 

鳥撮りの先輩から「BORGならこれ」と教えてもらったBORG90FL。

 

鳥撮りBORGの某有名サイトの管理人さんに相談するべき、と助言をいただいていたけれど、なぜか管理人さんと連絡がつかなかったので、泣く泣くWEB上の少ない情報を拾い集めてようやく組み上げました。

 

まず、某サイトに紹介されているシステムをそっくりそのまま組み上げました。その時は、マイクロフォーカス・ラックピニオン接眼部を使用していました。それが一つ前の投稿のシステム。三脚を使用する前提では、まったく問題ないシステムであることは、一つ前の投稿の写真の解像感が示していると思います。

 

ただ、三脚を使うのであればデジスコシステムと大差なく(シャッター速度が速いこと以外は)、また機動性が低くなり素早い野鳥を撮るのは困難なので、できれば手持ちシステムにしたいと考えました。最初に組み上げたシステムでは、手持ち撮影したくても左手でレンズを支えて、右手でマイクロフォーカスノブを回してピントを合わせるので、カメラのシャッターを押せないという問題がありました。

 

そこでWEBで調べてみたところ、比較的最近(といっても10年くらい前)に発売されたM75ヘリコイドがBORG90FLを手持ち撮影用にするために推奨されている、という情報を得ました。これであれば、左手でヘリコイド操作(ピント微調整)を行い、右手でドローチューブ(ピント粗調整)とシャッターの操作(AF+撮影)をすることで、一応手持ち撮影はできなくはない構成になると判断し、早速購入。(うまく撮れるかは練習あるのみ)

 

ただ、元のシステムで使用していた150mm鏡筒をそのまま使って組んだところ、無限遠~近距離まで、どこにもピントが合わないという大問題に直面。。。光路長が対物レンズの焦点距離500mmを超えてしまうためにピントが合っていないことに後から気付いて、急遽75mm相当の鏡筒(50mm+25mm)を購入して付け替えて、ようやく無限遠からピントを合わせることができるようになりました。

 

そういう諸事情があるため、見た目としては真ん中が異様に細い不格好な形になってしまいました。。。ドローチューブホルダと鏡筒をカーボン製のものに買い替えれば、もっとすっきりするようなのですが、あまり無駄に費用をかけたくなかったので、一旦はこれで練習して行こうと思います。

BORG90FL + K-3 M2 システム (おそらくこれで完成)

上の写真の左(前)から順番に、使用パーツのリストを作りました。

写真で見えているのは1~12まで。M75ヘリコイドとドローチューブホルダの中にドローチューブが、M57/60延長筒Sの中にクローズアップレンズがついています。

(クローズアップレンズはカメラマウントホルダーMの内側につけられます)

 

Amazonで適当にポチってしまったので、一番安いクローズアップレンズを購入してしまいましたが、もう少し良いものもあるようなので、そちらでも試してみようと思います。(Canonの1クローズアップレンズ 250D 52mmも同様につけられますが、新品はもう手に入らないようです。自分はメルカリで購入しましたが、レンズが曇っていて写真も若干ぼやけるので止めました・・・)

 

しばらく投稿できなかった理由は、パーツの再購入や組み方に四苦八苦していたことと、この時期にBORGの得意な20mくらいの距離で撮影できる野鳥になかなか出会えず、作例が撮れなかったためでした。。

 

まずは、システムの完成度を確認するために、三脚に固定して撮影した写真を作例として載せました。ノートリ写真と1000pixelトリミング写真をそれぞれ載せています。ほぼすべて、LVで画面拡大して、ヘリコイドでピント調整したマニュアル撮影写真です。

 

スズメ以外は、1つ前の投稿ほど近くで撮影できなかったのと、ちっともじっとしてくれず撮り直しもほとんどできなかったので、羽根までの解像感が得られた写真は撮れませんでした。。。近所にカワセミ頻出スポットがあればよかったのですが・・・

 

 

ピント合わせは、元のマイクロフォーカス・ラックピニオン接眼部の方が微調整しやすく良いです(それよりさらに、デジスコの方が微調整はしやすいです)。ですが、当該AF BORGシステムでは被写体がぼんやり見える程度までピントを合わせればAFでフォーカス合わせが可能ですので、ヘリコイドでも問題ないと思います。ドローチューブの操作とAFだけでも意外といけるかも、とも思っています。

 

ただし、ヘリコイドの直径が大きいので、手が小さい方は手持ち撮影は困難かもしれません。

 

この週末からは、いよいよ本番の手持ち撮影の練習をしてきます。LV+リモコン撮影の場合と比べて、ファインダーを覗いて撮影する場合はシャッターブレが大きいのかピンずれ写真ばかりになってしまっていたので、手持ち撮影でどの程度の解像感まで実現できるか楽しみです。

BORG90FL + K-3M2, ss=1/200s, F値=6.7, ISO=100, EV=-0.3, 焦点距離=1275mm

等倍1000 x 1000pixel トリミング

 

 

 

BORG90FL + K-3M2, ss=1/200s, F値=6.7, ISO=100, EV=-0.3, 焦点距離=1275mm

等倍1000 x 1000pixel トリミング

 

 

 

BORG90FL + K-3M2, ss=1/400s, F値=6.7, ISO=200, EV=0, 焦点
距離=1275mm
この写真はCanonのクローズアップレンズ(曇りあり)で撮影したもの。ぼやけてます。

等倍1000 x 1000pixel トリミング

 

 

 

BORG6065 BORG90FL + K-3M2, ss=1/400s, F値=6.7, ISO=100, EV=0, 焦点距離=1275mm

等倍1000 x 1000pixel トリミング

 

 

 

BORG90FL + K-3M2, ss=1/80s, F値=6.7, ISO=100, EV=0, 焦点距離=1275mm

等倍1000 x 1000pixel トリミング

 

 

 

BORG90FL + K-3M2, ss=1/320s, F値=6.7, ISO=100, EV=0, 焦点距離=1275mm

等倍1000 x 1000pixel トリミング